ご訪問ありがとうございます。
今回はいつもにも増してなんてことのない話です(笑)
ある時、ちょっと遠出して行ったことのない街を散歩してる時に小さい公園を見つけて入ってみたら、こういう不思議な形の遊具を見つけました。
分類で言ったら滑り台です。石で出来ていて、つるつる滑るタイプ。
てんすけは滑り台で遊ぶのも好きですし、こういうのはやる気が出る方なので遊ぶかなと思って入ってみたところ、テンションアップ。
人間が一緒に遊ぶのは無理なのでロングリードに変えて放って見ました。
(ちなみにこの時公園は無人でした)
そうしたら更に喜んで\( ¨̮ )/キャホーと遊び出し、微笑ましく見てたのですが、一番高いところを目指してだだっと駆け上がり、多分てんすけのシミュレーションでは「ライオンキング」のごとく、高い所にすたっと立つ予定だったんだと思いますが、勢いが足らなかったのか、肉球のふんばりが足りなかったのか、頂上まで届きませんでした。
前足をかけて、必死に後ろ足でケリケリしてる姿は完全に人間の子供が逆上がりが出来ずにもがいているようで、すごい面白かったんですがここでカメラを忘れるという痛恨のミス。
残念ながら映像も画像も残っていないのです…(´・ω・`)
ですので、私の記憶を辿ってマンガにしました。イラストのみで伝わってるでしょうか。前足だけの力だとそりゃ登るのは無理ですよね。人間とちがって腕の力は弱い犬ですから登り切れず、そのまま足を開いた状態でズルズルーっと落ちてきておりました。
それを見た私達は爆笑。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハッハッハハッハッハッハッハッハ !!
すると、犬に「恥」の概念があるのかわかりませんが、かっこわるかったのかバツが悪かったのか、そのまますたっと立ち上がり、すたすたと滑り台を出て、さっさと歩いて行こうとしました。
(●゚θ゚)「あれ?もう遊ばないの?今のもう一回やってよー(笑)」
( ´д)プイッ←振り返りもせず遠ざかろうとするてんすけ
(・◯・)「なかったことにしてるな…」
昔、実家で飼っていた柴犬も階段から転げ落ちたとき、大丈夫!?と駆け寄ったらさもなんともないような表情で、ですたすたと歩いてたのを思い出しました。犬って馬鹿にされると怒ったりしますよね。やっぱり「恥」の概念があるのかな…。
あー写真撮りたかった。
意外とプライドが高い(?)てんすけでした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。