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てんすけは「ただ歩くだけ」の散歩が嫌いです。
特にそこがアスファルトやコンクリートなど、普通の道だとそれが顕著です。
芝生や土の上だと比較的歩きます。
今回行ったのは大きめの公園で、ランニングする人が多くいるような運動公園。公園を一周すると2.5キロあります。
公園ですが、外周はアスファルトなので、一周して帰りましょうかという話になった時、多分歩かないだろうな〜と思ってたら案の定歩き出してすぐストライキ。予想どおりです。
でも、てんすけは他の人がリードを持つと歩く傾向にあります。
旧ブログに描いたマンガです↓
これはこの人が好きという前提があるので、誰にリードを持たれても歩くわけではありません。(知らない人にリードを持たれると怖がる)
今回は、良く知っている犬友さんなのでてんすけは素直に持ってもらっておりました。そして、犬友さんが持った途端スムーズに歩くのですよ。┐(´д`)┌
私たちが持ったらこうなのに↓
イヤイヤ三連発。(´-ω-`)
これでも歩くようになったんですけどね。子犬の頃はほんと〜〜〜〜〜〜に歩かなくて、数歩歩いたらオスワリ、数歩歩いたらフセでもう散歩に行くのにすごく苦労しました。励ましたり褒めたり怒ったりしてやっと歩くようになってきたので、今はまだマシです。
でも他の人が持ったら歩くってことは私達に甘えてるというか、ワガママなんですよね。
この歩かない問題はずーっと悩んでいて、初めの頃はネットや本でめちゃくちゃ調べました。「犬 歩かない 散歩」みたいなキーワードで検索しまくりでした。それによると、歩かなくなる原因はいくつかあって、
1,足が痛い
2,体調が悪い
3,何かが怖い
4,暑い、寒い、喉が渇いた
5,疲れた
6,甘え
が主な原因だとか。歩かなくなるたびに、足が痛いのか見たり、あちこち触ってみたり、色んなことを試してきました。でもどれも当てはまらない感じだったので、散歩のたびに他のわんこがスタスタ歩いているのが羨ましくて悩みました。
それが、だんだんと到着した公園で友達が出来るようになり、楽しみがあるとなると歩くようになり、今ではやっと行きはスムーズに歩くようになりました。
ただ、帰りは歩かなくなるのです…。
結局「楽しいことが先にある」とわかって歩くようになったので、あとは帰るだけだとつまらなくなって歩かないんです。なんて勝手な。もうこれはお散歩仲間の人達にも有名で、「帰り大丈夫?(笑)」とよく聞かれます。(抱っこ大変だね的な…)
これも過去のマンガ
歩かない原因は「怖い」も多いようで、特に暗い道を嫌がります。夜の散歩の時に暗めの住宅街などを歩くのは特に嫌がって歩かなくなるので、なるべく大きな道沿いや明るいところを歩くと比較的大丈夫です。犬は目で見ることも重要なので、見えづらいところは怖いようです。
ほかは知らない場所だと探検したがるのでよく歩きます。知っている道だと退屈そうにして歩かなくなります(´-ω-`)
こういう経験を経て、てんすけがいつ歩かなくなるかどういう所だと喜んで歩くのかがわかるようになったので、いろいろ対策を練ることは出来るようになりました。今回の「人にリードを持ってもらう作戦」は普段の散歩でも有効で、他の人と一緒に帰るときは持ってもらったりしてます。(皆さんすみません…)
まだまだこの歩かない問題は続いていくと思いますが、今後もネタにすると思うので、いつも読んでくださってる皆様は「また歩かないこと描いてるw」と笑ってくださいね…。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
〜〜追記〜〜
後日、ストライキ問題について実験してみましたので良かったら読んでみてください。