ご訪問ありがとうございます。
このエントリーは前回から続いていますので、初めて来られた方は前回のお話を読んでくださいね。
それでは、今回のマンガをどうぞ↓
家の中ではダッコをせがまないのに、外だとすぐにダッコというてんすけ、甘えてきてるのでそれは許してはいけないとしつけの本に書いてありますが、はじめなかなかダッコさせなかったこともあってつい許してしまっています。
それが有効だったことがありました。
それがマンガにあったように、とても怖いことがあった時にダッコしてーと来ることで逃走を防げたということでした。
てんすけにとって怖いときに一番安心できるのが飼い主にダッコされた状態というのがこの場合はとても役に立ちました。
きちんと訓練された犬なら安易にダッコするのは禁止だと思うのですが、そういう犬は雷や花火にもあまり動じない気がします。飼い主のことを心から信頼してそのそばにいるだけで安心し、何事にも怯えない…そういう状態が理想ですよね。
お恥ずかしいことにてんすけはそこまで落ち着いた犬ではありません。
ちょっとした物音にビクッとしますし、大きな音も苦手。花火や雷も恐怖です。そういう犬がパニックになった時、やっぱり逃げ出してしまうと思います。
そんな状態だと呼び戻しも聞かず、もしかしたらそのまま逃走してしまうかもしれません。もちろん公園内だからと油断して軽く持っていたせいもあり、リードを離してしまった私が一番悪いのですが、この場合は普段からダッコしておいてよかったと思う結果になりました。普段は手首に通して持っているんですが、お友達犬達といたのもあって軽く持ってしまっていたんです。
また、普段から呼び戻しを練習していたのも良かったと思います。
たまたま公園の中だったのですぐに対処できましたし、周りに犬友さんたちもいたので良かったのですがこれが一人で道路脇を歩いているときだったらと思うとゾッとします。これから夏休みまっさかりでまた公園で花火をする子供が増えると思いますので、気を引き締めてパニックになったときに逃さないようにしないといけないと思います。
花火の時期なので今は子供が集まる公園は避けるようにしています…。夏は雷も花火もあるのでちょっと心配事が増えるのが憂鬱です。(´・ω・`)
最後まで読んでいただいてありがとうございました。