ご訪問ありがとうございます。
更新の間がだんだん開いてしまっている汗
せっかく来ていただいてるのに遅くてすみません。
皆さんのところは台風大丈夫ですか?
うちのあたりはこんな状況です。
もふもふ犬による台風中継。
— スズメ天狗@犬漫画ブログ (@kogumaken) 2017年9月17日
(`・ω・´)ゞ「現在雨は降っていませんが、風はこのようにかなり強いです。」#犬好きさんと繋がりたい #モフモフ pic.twitter.com/bTd1l39BZF
暴風に十分ご注意くださいね。
さて、今回は最近知った犬猫用SNSアプリ「ドコノコ」というものを知ったので入れてみた感想を書きたいと思います。
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■「ドコノコ」とは
「ドコノコ」は、糸井重里さんとほぼ日刊イトイ新聞がつくった、犬や猫と人がつながるためのアプリ。犬猫専門インスタのようなものです。
2016年6月5日にリリースされ、今年の7月にAndroid版がデビューしたようです。
(私が使っているタブレットはAndroidですので、つい最近知ったのにちょうど良いタイミングで使えるバージョンがリリースされていることがわかりました。)
GooglePlayのインストール数は大体10,000~50,000となっていました。
さすが糸井重里さんと思うセンスの良いデザインで、大橋歩さんの犬猫のイラストがとっても可愛いです。
スクリーンショットを貼っていきますね。
登録する前にこういうチェック項目があるのが素敵。
ユーザー登録(メールアドレスかFacebook)をして、近くの避難所を登録すると、いきなりこういう表示が出ました。
こちらのアプリは、犬猫を飼っている人同士がつながるためのものなのですが、その延長上に「迷子犬猫」の捜索に役立てようという目的があるそうです。
世の中には、家に帰られなくなった犬猫がたくさんいます。ツイッターで、ペットを飼っている人をフォローしていると良く迷子のお知らせが流れてきます。長い時は何年もかけて自分のペットを探している人もいて、読むと心が痛みます。
ツイッターの拡散力は強力で、最近ではインスタグラムも利用されていますが、どこかで似た子を見かけた、協力するという書込みも多く見られます。
糸井重里さんがこの事について、インタビューで答えていたページを見つけました。
糸井
ほかにも、捨て猫や飼育放棄の猫のことも、どうにかしたいなあと考えていて。人間だと、保護者のいない子どもっていないんですよ。公の施設がその替わりをしていることはあっても、全員に所属があるんです。戸籍がない人は、密入国者みたくなっちゃう。全員が誰かに属しているんですよ。
カツセ
たしかにそうですね。
糸井
それで、じゃあ、すべての犬や猫にも戸籍を作ればいいんだって思ったんです。犬や猫に戸籍を作ったら、きっと近所でよく見かける猫にも所属ができるから、みんな交代でご飯をあげたり、避妊の手術をしたり、そういう活動にももっと責任感が生まれるし、大事にされると思うんですよね。
糸井
それで、いざ作ろうとしたときに一番難しかったのが、自分の住んでいる住所が明らかになることを嫌がる人がいるってことで。
カツセ
ああ、そうか。戸籍を作るには住所が必要ですけど、個人情報を気にされる方は、たしかに多そうですよね。
糸井
それについて話し合う期間が長かったんですけど、結果的に採用されたアイデアが、震災のときなどに使った「避難所」だったんです。
カツセ
避難所! たしかにそれなら全国にありますね。
糸井
全国にある避難所のデータを、ある方がひとりで全て集めて「全国避難所ガイド」というアプリを作っていたんですね。その方からデータをいただいて、ドコノコで使うことができたんです。避難所って、都内なら一つの家庭につき、いくつもあるんですよ。だから住所は特定されにくいし、あえて遠くに設定してもいい。そのくらいの緩さが、ちょうどいいんじゃないかなあって。
カツセ
いろんな要素が組み合わさって、「ドコノコ」が完成したんですね。
糸井
そうです。それで悩みだった「ノイズを減らす」っていう役割は果たせて、「ドコノコのおかげで見つかりました!」という声も、何個かは届くようになった。「迷子が見つかるよ!」って責任持って大きな声で言うことはできないけれど、登録していたから、救えた命もあったのかなあって思っています。
登録するときに、この点は私も気になりました。家の近くの避難所を登録するのは危険じゃないかなーと。
でも登録してみると大きな都道府県のみ表示されたので、そこは安心できました。こういう配慮がされてるって良いですね。
迷子の犬猫たちが家に帰るためには、たくさんの人達の協力が必要で、ツイッターの拡散力も大きな力ですが、地域を絞った方がもっと効率よく助けられるのではないかと考えられたのだと思います。
私がこのアプリに興味をもったのは、ただのSNSではなく飼い主さん同士の連携が取れるシステムを作りたかったのだろう想いを知ったからでした。
さて、早速登録してみたところ、たくさんの犬猫の写真が見られました。
可愛いなぁ( ´∀`)
他には情報発信や
連載ものなどの読み物も充実。どれもイラストが可愛い〜。
アプリ全体を通してデザインが素晴らしいので、それだけでも楽しい。
動画の紹介ページなどもありました。
自分が登録すると近所に住んでいる犬猫たちが見えるようになります。
犬友さんを発見しました(笑)
新しく登録されたペットたちの一覧が出たり
ピックアップされた子がいたり、動物好きにはたまらない画面構成。
まさにペット専用のSNS。眺めているだけでも笑顔になってきてしまいます。
■使ってみてわかったこと
インストールしてみて、使用感はするすると動き、UIも可愛くて使いやすい感じを受けました。
試しに登録しててんすけの写真をアップしたところ、すぐにイイねが付き、コメントを頂きました。
いいねやコメントが付くと、通知画面に足あとマークが付くのが可愛い。
ツイッターでもフォロワーさんの犬猫の写真を見てコメントしたりしていますが、その凝縮版といった感じです。
まだリリースされて時間が経っていないためか、ツイッターやインスタに比べて登録者数は少ない感じですね。ネットで検索しても使ってるよーという人が少ないような。でもこれが広まれば、ツイッターやインスタと同じぐらい使えるアプリになるかもしれません。
ペットに特化しているので、全体的に優しい空気感で、ゆるい感じがいいですね。
ツイッターやインスタの犬猫写真をひたすら眺めているのが好きな方にはもってこいのアプリです。
■他のSNSと比べて気になる点
Tweiiter 、instagram、facebookに比べて、ひとつ気になる所がありました。
それは、PCから操作できないことです。
私は写真はデジカメで撮る派です。スマホを持っておらず、タブレットでも撮影することはありますが、やっぱりデジカメで撮った方が綺麗なので写真のデータの管理はPCでやっています。
アプリはタブレットで見られますが、写真がPCに入っていますので、アップするためには一旦タブレットに移す必要があり、とてもめんどくさいです。
PCに向かっている時にタブレットを開くことは少ないので、ツイッターのようにPC上で操作出来る方を見ることが多い私にとって、これはとても不便です。
また、アップする写真もデザイン上の理由からか、正方形に限られているのも困りモノです。正方形に収まりきらない写真や、私の場合ですと漫画やイラストも正方形に直さないとアップできないので、断念してしまいます。
この点がとても不便なので、ブラウザ上で操作出来るようになってくれた嬉しいなぁと思いました。
でも今後色々と変更があるかもしれませんので、ゆるゆる使って行こうかなと思っています。Android版も一年経ってからリリースされましたしね。アプリはそういう点がいいですよね。
結論として、とにかく写真が和むので、疲れた時に開くと癒やされるアプリだと思います。平和な世界が広がっていて(*´∀`*)ポワワって気持ちになります。インスタと似てるんですが、インスタと違って、編集部が今日のこの子、って取り上げたコーナーがあったり、読み物の連載があったり、ただのSNSではなく、ブログサービスやウェブマガジン的な要素もあり楽しいです。
また、お気に入りの子がブックごとに分けられて表示されるので、フォローした犬猫ごとのフォルダわけのような使い方が出来て、コメントの返事がしやすい感じ。あと、地味に前回使ったハッシュタグがすぐ出てくるのがすごく便利です。毎回打たなくて良いのが楽。
( ^ω^)
興味を持たれた方はこちらをどうぞ。
読者様で入れたよーって方がいたら、フォローしますのでお知らせください(笑)
( ´∀`)
てんすけのブックはこんな感じ。
(;´∀`)あっお恥ずかしいところを…。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。