愛犬とドライブするために作ったもの(漫画)
ご訪問ありがとうございます(´∀` )
連休中のお出かけのご報告の途中ですが、うちのお出かけ方法を説明しておこうと思い、この記事を先にアップします。
「犬 車に乗せる」とかで検索すると色んな方法が載っていますよね。
犬を車に乗せるためには、快適性、安全性に配慮した方法が必要で、さらに汚れ防止など車も汚さないような方法が望まれますよね。
最近は犬とお出かけする人が増えたためかグッズも豊富に出ていて、おしゃれなデザインのものも多く、見ていてとても楽しいです(´∀`)
うちも犬を車に乗せてどこかに行く方法を色々考えて、グッズを買おうと思っていたのですが意外とうちにぴったりのものは見つからないものです。
特に超小型犬〜小型犬ならバッグや座席に直接クッションを置いたりして対応出来るところ、てんすけは中型犬並みの大きさがあり、座席だとはみ出てしまって、ブレーキの時に前の座席との間に落ちてしまった事があり、かといって大型犬用のシートカバーなどは大げさすぎる。
また、うちの車は後部座席は独立型になっていてベンチシートじゃないので一体型のどドライブボードは使えませんでした。
こういうのです↓
スペースボード (カー用品 車用品 ドライブ) 本体/犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』
(写真をクリックで商品ページに飛びます)
私の理想は軽くて、折り畳めて、一つの座席だけを潰す形。しかも運転席と助手席の間から顔をちょっと覗かせられるように座席の間のひじかけぐらいまでカバーする大きさのボードでした。
そんな都合の良い物がこの世に売ってるわけはなく…。
自分で作るしかない、と一念発起して時間をかけて作りました( *`ω´)=3
完成形は下に↓↓
他のわんこ友達の飼い主さんたちに車への乗せ方をアンケートしてみたところ、「お膝」が第一位、続いて「犬用ベッド持ち込み」「足元」「クレート」でした。
てんすけにとっては、体勢を自由に変えられて、伏せることができ、窮屈じゃなくて適度に体を預けられる強度があるもの。私にとっては取り外しが簡単なものが良かったので作ることにしました。
初めはこの手作りドライブボードに直接敷物を敷いて乗せてみたんですが、ブレーキやカーブで体を支えることが出来ずに滑りつつ耐えている体勢を見て、危ないと思い、ふわふわしたマットを敷いてみたりしたのですが、それもサイズが微妙に小さく、ついにサイズピッタリの市販のベッドを見つけたのでそれを乗せてやっと完成しました。こういう作りになっています。
半分にたためるようになっていて、固定は全てマジックテープなので、お客さんが乗るとかで座席を開ける必要があるときはすぐに取ってトランクに入れられます。半分だけにしてあるので逆側に人が乗ることも出来るので3人まで一緒に乗れるのが便利。
そして完成形がこちら
ベッドの下にも100均の絨毯用すべり止めシートなどを敷いて動かないようにしてあります。前後のシートにポリエステルのカバーがかけられるようになっているので前足をかけても汚れませんし、水拭き出来るようになっています。
買ったベッドはこちら。ペピイというペット通販で。
↓さわやかマリンスクエアソファー ・S/犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』
(写真をクリックで商品ページに飛びます)
ハニカムボードは、てんすけの体重ぐらいなら充分に支えられる強度ですが、10㎏以上とかだとちょっと不安かなあと思います。
これが出来てからは、かなり便利になりました。このベッドはカバーを外して洗うことが出来て、縁も一体型のカバーなので縁の下に足が入り込んでしまったりする危険もなくとてもしっかりした良い作りで気に入っています。ウレタンも分厚くて簡単にヘタらなさそう。あごのせが好きなてんすけにぴったりな固めのフチもお気に入り。
この犬用座席を見た人に犬で一席埋まってるやん!wと突っ込まれたり面白がられたりしてなかなか良いリアクションをもらっておりますが(´・∀・`)
手作りなので何年持つかわかりません、ヘタって来たらまた作るかなぁ…。
これで無事快適ドライビングに…と思いきや問題が発生しました。
車酔い対策
実は車に乗ることについては後に問題が出てきてしまいました。この時はそれをわかっていなかったのですが、てんすけは車に酔うタイプでした。
ここから長く続く車酔いとの戦い…。
その後の車酔い対策は長々と試行錯誤しましたので良かったら読んでくださいね。
とにかく早く解決が知りたいという方は一番最後のリンクに解決編もあります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました(´∀`)
車でお出かけした記事はこちらのカテゴリーで読めますので良かったら読んでみてくださいね。