前回保護犬カフェに行った時に聞いた話です。
高齢犬ならこういう勘違いはありますよね…。
ボランティアさんは本当にサーッと青ざめたそうです笑
誤解で本当に良かった。
でも聞いた時は笑ってしまいました、すみません(´∀`)
カフェから高齢犬が卒業するときは、ケンチの時もそうですが
深い感動に包まれるそうです。
やっぱり、あと何年生きられるかわからない犬を引き取るというのは
なかなか出来ませんよね。
せっかく一緒に暮らし始めてしばらくしてもしいなくなってしまったらと
思うと悲しくて辛すぎます。
それに、高齢犬はやっぱり医療費もかかります。
元気な若い犬に比べて、運動や生活に制限があったり、
もしかして認知症になってしまってつきっきりで介護が必要になるかも。
それが、子犬の頃からずっと一緒にいた子ならば覚悟ができてるとしても、
いきなりは…と思う人が多いと思います。
それでも高齢犬を引き取り、一緒に暮らそうと思った人が
見つかるとなると奇跡のような瞬間です。
長い間その子の世話をしてきたスタッフの人達が
感動して涙するのも無理ありません。
前回ケンチが引き取られた話を書きましたが、その時もみんな
大喜びで、こんなことがあるのかと感激したそうです。
その後、里親さんの元で幸せそうにくつろぐ犬の画像を
見た時は本当にこちらも幸せな気持ちになりました。
ごんべえも今とても幸せに暮らしています。
保護犬カフェに行った時、よく卒業の場面に遭遇しますが
その時はカフェ全体で拍手でお見送り、みんな笑顔で
祝福して幸せな空気に包まれます。
もし保護犬カフェに遊びに行った時にそういうシーンに出会えた方は
ぜひみなさんと一緒に祝福してあげてほしいと思います。
今回のマンガみたいな場面に、たまたまお客さんとして
行った人がいたら、このボランティアさんと同じように
勘違いしてしまったかもしれませんね笑
保護犬カフェは毎日がドラマの連続。
時々奇跡が起こる場所なんだな〜と思いました。
(´∀`)
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