TV番組「志村どうぶつ園」を観た感想6回目です。
「ぺこ&りゅうちぇる犬を飼う」というコーナーが楽しみで
続けて見ています。
今回は、このコーナー以外では森泉さんのDIYの企画が印象的でした。
100匹の猫が暮らす保護施設を改造して、劇的に環境を良くする
お話でしたが、猫の習性を良く考えられた造りを興味深く見ました。
空中を歩くのは想像していましたが、ハンモックが面白い。
犬はハンモックで寝ませんもんね。体が柔らかい猫ならでは。
壁に点々と付けられた板それぞれに猫が寝ている姿は微笑ましく、
地面を猫が歩くことはあまり良くないというのも初めて知りました。
犬と違って縦移動が大事なのですね〜。
そして、その後放たれた怖がりの犬3頭が楽しそうにシッポを立てて
走り回る姿は感動しました。(´∀`)
猫達も、地面をウロウロしている時は落ち着かない様子だったのに
空中にいることが出来てからの落ち着きっぷりは、本当に安心している
様子で、動物を飼うにはやっぱり環境が大事なのだと実感しました。
その動物の生態を知り、それに見合った環境を整えてあげれば
ストレスを減らし、トラブルもなくす事が出来るのですね。
飼育環境と動物たちのトラブルの関係性といえば、
つい先日、カナダのモントリオールでピットブル犬を
新たに飼うことを禁止にする条例案が可決されました。
また、今飼われている犬も専門家が「危険」と判断した場合は
安楽死させられるということです。
条例案のきっかけは、6月にモントリオール市内に住む55歳の女性が、
近くの家の囲いから抜け出してきたピットブルに襲われ死亡した事件。
その数日後には、市の郊外で女性がピットブルに襲われ、
太ももを咬まれる事件も起きていて、この2つの事件を受けて
市長が決定したそうです。
このニュースはとても悲しい気持ちで読みました。( - _ - )
ピットブル犬は闘犬として品種改良されているので
気が荒い犬種です。飼い方を間違えれば人を襲ってしまう事も
あると思います。
でも、飼い方がちゃんとしていれば他の犬と変わらず、
賢くて可愛い飼い犬になるはずです。(`;ω;´)
保護犬たちも同じで、ひどい環境で育てられて、愛情もかけて
もらえなかった子たちは人を噛んだり、吠えたりしてしまいます。
そういう犬でも愛され大切にされれば優しくて甘えてくる犬に
なっていますよね。
確かに気の荒い犬種はいますし、やっぱり動物ですから
100%トラブルのないように飼うというのは無理かもしれません。
でもその動物の性質を知り、なるべく安心して生活できる環境に
置くことで、悲しい事件を減らすことが出来るのではないかと
思っています。
(´-ω-`)
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さて、今回の「ぺこ&りゅうちぇる犬を飼う」コーナーは
少し短めに感じました。
サリーが慣れてきて余り困らせなくなったからかもしれません。
(*´艸`*)
お手が出来る過程はとても楽しかった!
二人の共同作業でしたね(笑)
りゅうちぇるさんが「本当に可愛い〜どうして〜」と
言っていたのが、「わかるわかる!」でした。
どうしてこんなに可愛いんだろう!って絶対思いますよね。(´∀`)
初めのお散歩のシーンで、メリハリをつけるために低い声で
サリーに話しかけるりゅうちぇるさんが面白すぎました。
それもちゃんと効果があるのがすごい。
胸の星柄も可愛かった〜。
お留守番も上手に出来るようになって、ますます賢くて
可愛くなったサリー。
次回は最終回で涙の別れと書いてあり、泣きそうな予感が…(つд⊂)
このコーナーとても楽しみにしていたので次回で
終わるのが残念です。
またこういう、保護犬を取り上げる企画を作って欲しい
と思っています。