ご訪問ありがとうございます。
前回のエントリーに多数の優しいコメントをいただき、ありがとうございました。すごく嬉しくてちょっと泣きそうでした。
私には、てんすけには保護犬のイメージアップを担ってもらいたいという想いがあります。
そのため、「やっぱり保護犬は人間に吠えるんだ」という悪いイメージを払拭すべく、普通より良い犬になって欲しいと思ってしまっている部分があります。
実際、悪気なく「保護犬だからしょうがないんじゃない」と言う人もいて、私にとっては、それはかなり傷つく言葉でした。
子犬の頃は動物病院に行ってもおとなしく、初めて会う人にも吠えず、色んな所で「良い犬だね~、えっ保護犬なの?」と言ってもらえて、とても嬉しい気持ちでした。(人に吠えない=良い犬というのはよくある感想なのです)自分のしつけを褒められたような気分にもなりましたし、保護犬だからと言ってすべての子がトラウマを抱えているわけじゃないと体現しているようで、それも誇らしい気持ちでした。
それがこの頃、犬のみならず人にまで吠えるようになってしまって、本当に凹みました。自分のしつけが不十分だったからかと自己嫌悪にも陥りましたし、てんすけにガッカリした気持ちにもなりました。
でも、それは私の勝手な気持ちなんですよね。コメントで体験談をお聞きして、どの子にもそういう部分があるという当たり前のことが分かり、自分が大げさに考えていた部分もあるなとも気づきました。
てんすけはてんすけのまま、本能にしたがって警戒するようになってしまっただけなんですよね、重く捉えずになるべく対処できるようにしていくしかないなと思いました。
てんすけにしてみたら、勝手に思い込まれて勝手に背負わされて「そんな事言われても」って感じですよね...。申し訳ない。
ありのままのてんすけを受け入れないといけないなと改めて反省しました。
優しいコメントをたくさんいただいて、本当に感謝です。( ´∀`)
次回からは気を取り直してのんきな犬漫画に戻ります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。