ご訪問ありがとうございます。
今回も前回の続き、淡路旅行記その4です。
コテージに泊まった日のこと。
はじめは室内に入れたことではしゃいでいたてんすけも
夜には飽きて来ました。
「そろそろ帰ろう?」って顔で見てくるので
今日はここで泊まるんだよ~。お家には帰らないの、と説得。
(●・θ・)「きょうはかえらないんだよ」
いつ帰るのかな…という顔で所在なさげな様子。
いつも車の中で落ち着いているクレートを持ってきて、更に家から持ってきた
マットを置いて、拠点を作ってあげました。
冷たいフローリングが気持ちよかったみたいで、しばらくは床にそのまま
寝ていましたが、ふと見るとマットやクレートで寝ていたり
家と同じようにリラックスしてくれるようになりました。
ε-(´∀`*)ホッ
このコテージは寝室は一階(坂の途中にあるので感覚としては地下)
にあり、和室はペット不可、ベッドルームはキャリーもしくはバッグでペット可に
なっています。
普段体を伸ばして寝るのが好きなてんすけなので、キャリーの中ではかわいそうだし、一緒に寝られないなら和室で寝る意味はないよな…と考え、
せっかくリビングで落ち着いてくれたので私だけ布団を持ってきてリビングで
寝ることにしました。
旦那は明日も一日運転してもらわないといけないのでベッドでゆっくり一人で休んでもらうことに。
どうせ朝は私とてんすけだけ先に起きて、散歩に出るつもりだったので
問題ない、と布団を下から持ってきてダイニングの広いスペースに敷きました。
布団のすぐそばにトイレシートを敷いたりてんすけのマットを持ってきたりして
準備万端。
では、おやすみ~
………
………
……
(カリカリ)
……
(ガサガサ)チャッチャッチャッ
………
………
チャッチャッチャッチャッチャッチャッ…
(;●・θ・)「??」物音で目が覚める私。
ふと見るとてんすけがウロウロしていました。
「どうしたの?」と聞くと
私の方にやってきて布団をザッザッと前足で掻く。
「ちっこ?トイレシートここにあるよ?」と
誘導しても、イライラした様子でトイレシートを
ホリホリ。
(;●^θ^)(あ~ここでしたくないってことね…)
家の中でもトイレ出来るのに、出先はお店と同じ感覚だから
室内でしたらいけないと思っている様子。
時計を見ると午前2時半。
外は真っ暗だけど、寝ていたので暗闇に目が慣れていたため、そのまま上着を羽織っててんすけを外に連れ出しました。
玄関を出てすぐ林道があるので、そこにつれていきました。
周りに一切光がないので真っ暗でちょっと怖かったのですが、敷地内だから
大丈夫かなとちょっとウロウロして、てんすけがやっとトイレをしてくれたので
ホッとしました。
その時ふと、空を見上げると
満天の星空。
(*⊙ө⊙*)わぁ…*・゜゚・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゚・*
普段そんなに星をたくさん見える地域に住んでいないので、ちょっと感動。
今流星群とかが来てる時期だったらきれいに見えただろうな…。
トイレを済ませて落ち着いたてんすけも一緒に足元で見上げてました。
てんすけに起こされたからこれが見られたと思ったらちょっと得した感じ。
それから帰ったら落ち着いてくれたので寝ることが出来ました。
次の日の朝、いつもと同じ時間に目が覚めたので、散歩に行きました。
すぐ近くに大きい道路があるので、あまりウロウロするのは危なかったため
近所を歩いただけですが、緑が多くて気持ち良かった。
ただ、私が方向音痴なのであんまり離れると帰れなくなりそうで、すぐに帰りました。
帰ってから、せっかくだしと外からドッグランに入ってボール遊び。
この日は曇っていた上に風が強くて寒かったので、てんすけ的には良い気候で
15分ぐらいは走って遊んでくれました。
ゴム床で、あんまり長く遊ぶと肉球が擦れてしまうのでそのぐらいで切り上げてちょうど良かったかもしれません。
コテージに帰ってカーテンを全開するときれいに海が見えて見事な風景。
これはうちでは味わえない朝の光景だ~と思いました。
この日は南の端に行って夜には帰宅予定。
あと一回お付き合いくださいませ。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。