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車に弱いてんすけを何とか落ち着いて乗せたいとずっとアレコレ試していましたが、ついに役に立つアイテムを見つけられました。
それが、ビーズクッションです。
お友達のダックスちゃんは、ふわふわのクッションに体を沈めるようにして寝ていました。全身を柔らかく固定することで車の振動が伝わらなくなって落ち着いていられるようになったんだと思います。
てんすけはお友達のダックスちゃんよりも体が大きいのですっぽりとハマるのは無理でした。てんすけの体に合わせたクッションだと大きすぎて、車の中で場所を取りすぎ…。
ということで同じサイズのを買って、上半身を乗せる感じで膝に乗せてみました。
これで振動が伝わりにくくなり、かつ体を柔らかく固定することができるので大丈夫かなと思いました。
ただ、これには問題があって、熱がこもるのです。
てんすけは暑がりなので(ダックスちゃんは寒がり)通気性の悪いクッションに体が完全にハマると暑すぎていられません。
そこで柔らかい保冷剤(アイス枕のような固くならないもの)をタオルに巻いて、クッションに乗せて、その上にてんすけの上半身を置いてみました。
すると今までとは比べ物にならないぐらい落ち着いて乗ることが出来ました。
しばらくすると、自分から体勢を変えて、クッションの上に乗せていた上半身を下ろし、私の膝の上に伏せる形で私の右腕に顔を乗せて落ち着きました。
そこで、てんすけにドライブ用のクッションハーネスを付けた状態で、シートベルトを通し、私と固定します。
そして私がビーズクッションを掴んでてんすけの体の横に押し当てる形で乗りました。
今まではカーブやブレーキなど、重心が移動する時には体が振れるらしくて、伏せていても立ってしまったり、ハアハアしたりして明らかに不快感を表していましたが、この状態だとほぼ1時間近く、全く立ち上がることなく、落ち着いて寝ていることが出来ました!
これは大成功と言えます。
クッションを使用する前だと、乗った時から嫌そうな顔をして、「何とか我慢している」状態で40分が限界でした。
その時も、窓を開けたり(真冬でも)ちょっとでもつらそうだとすぐ休憩したり、安心して乗ることは出来ませんでした。
それがクッションひとつで嘘みたいに落ち着くとは…!
目からウロコでした。
嬉しい~~。\(´ω` )/››‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››
ポイントはやっぱり体を安定させること。てんすけの場合は私と密着していることで安心&体を優しく、かつしっかり固定されることが勝因だったと思います。
てんすけと同じく、車酔いをしてしまうワンコを飼っている人たちに参考になればとても嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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