こぐま犬と散歩〜元保護犬の漫画日記〜

見た目が小熊な元保護犬のマンガ絵日記

【漫画】同居家族がコロナに感染しました

ご訪問ありがとうございます。

 

TwitterとInstagramをフォローしてくださってる皆様には

ご報告したのですが、旦那が新型コロナウイルスに感染しました。

幸い私は陰性でしたが、同居している以上いつ私も感染するかわからない生活が

スタート。

その中で犬と共にどう隔離生活を送ったかを描いて行こうと思います。

皆様の参考になれば幸いです。

感染が判明した当初の経緯は漫画の通りです。

そこからが隔離生活の始まり。

無料検査所で陽性が出ても、医療機関で検査されなければ

陽性患者とは言えないというのに驚きました。

もし初めに病院に行って陽性と診断されればそこから保健所に連絡が

行っていたのに、無料検査所からでは保健所に連絡が行かないため、

改めて医療機関で二度手間な検査を受けなければならなかったのです。

 

診察してくれたお医者さんによると

「症状がある人は無料検査所に行ってはいけない」

という話でしたが、そもそも無症状の人は検査しないでと

大阪府のコロナLINEに書いてあり、じゃあどうすればよかったのかと

ちょっと悩みました。

 

また、陰性でも明日には陽性になるかもしれないわけで

そうなるとむやみに検査に行くのは逆に危険ということらしい。

 

え~~~じゃあどうすれば正解なんだ。(混乱)

 

まずは完全な隔離。

寝室を隔離部屋とし、そこからほぼ出ないで生活してもらいます。

トイレが2箇所あったので、一箇所は旦那専用に。

私はリビングで犬と生活します。

幸い、リビングにはベッドになるソファが置いてあったので

そこで寝る日々。

 

この隔離生活が始まった日が私の「最終接触日の翌日」

となります。濃厚折衝者の私はここから7日間人と接触できない日の始まり。

旦那は症状が出てから最低10日は療養です。

検査してもらった医療機関でお薬は出してもらえたので

それを飲んでもらいます。

 

幸い、喉が痛いだけで熱もなかったのでお医者さんにも重症化する

可能性は低いと言ってもらえてそれだけが安心でした。

 

私は陰性だったので、人と会わなければ散歩程度の外出は良いということだったので

てんすけの散歩には行っていました。

ただ、いつもの時間のいつもの公園には行かず、人の少ない時間帯を見計らって別の公園に行ったり工夫しました。(この時の工夫は次回描きます)

膝の上にいる犬

ぼくいろいろがまんしたんですよ



隔離生活を完璧にして10日経ち、土日に入ったので次の週の月曜から夫は社会復帰。

 

でもまだ保健所からは連絡が来ず…電話もつながらず…。

 

報道を見ていると相当保健所もパンクしてる様子とはいえ、他の人の話を聞くと連絡が来てるらしい。

ほったらかされてる…?と思っていた頃、一枚の封書が届きました。

今回、トイレは別としてお風呂はひとつなので、夫に最後に入ってもらい、その後換気、次の日にカッパを上下着込み、(フードもかぶった)アルコールスプレーで拭きまくりました。

洗面所に置いてある化粧品類はすべて撤去。洗面所もほとんどものがない状態にして、そこも次の日にアルコールスプレーで拭きまくり。床もアルコールで消毒しました。

 

夫は隔離期間中もちろんてんすけに触れず。ほぼ顔を合わさずに生活したので乗り切れました。

 

このぐらいの素人対策でも感染せずにいられたので、感染力は弱かったのかもしれません。

 

もう普通の生活に入っていますが、今後また感染するとも限らず、今回のことを教訓に必要なものはストックしておこうと思います。

 

最後に、今回役に立ったもの

↑食品にかかっても安心のアルコールスプレー。

↑使い捨て手袋これは必須。

↑お風呂場掃除するときに防護服代わりに使った

カッパ上下