【犬漫画】犬同伴OKのお店が犬NGになってしまう理由【ドッグカフェ】

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ご訪問ありがとうございます。

今回は犬のマナーについてのお話です。最近は昔に比べて犬同伴可のお店が増えてきました。私が小さい頃は犬と一緒に食事に行くなんてことは考えられず、犬といえば常にお留守番のイメージでしたが、ここ数年の間にペット同伴について言及されているお店がすごく増えたように感じます。

ぐるなびや食べログでもペット同伴が可能かどうか明記するようになりましたし、ペットと一緒に行けるお店を紹介するサイトや、犬を飼っている人向けのお出かけ用の本なども多く出版されています。

多くのブロガーさんが犬と一緒にお茶したり食事したりする写真をアップし、おでかけ記事もたくさん見られます。

私は犬が来る前、一緒にお出かけができる犬にするのが目標でした。まだ家にいないうちから、おでかけするためのしつけを検索し、本を読み、シミュレーションを重ねて絶対に一緒に出かけられるようにしようと思っていました。

そして、うちに迎えてからしつけが出来る年齢になった頃（うちの場合は９ヶ月ぐらいから本格的に始めました）にお出かけ用しつけをスタートしました。

参考までに、うちが実行した「カフェで落ち着く犬に育てるしつけ法」を書いてみますね。

家でまずフセをキープできるように練習を始め、一番初めは動物病院に併設されているカフェ（店員が看護士さん）に行きました。ここでは初粗相をしてしまったのですが、トイレシートも置いてあるような所だったので、いいですよーと優しく言ってもらえて助かりました。（すみません…）

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その後、ネットで調べて「カフェデビューの子、大歓迎！」と書いてあるドッグカフェに行きました。そこで店内で知らない犬達がわんわん吠えていたりするのに反応しないように練習。挨拶させてもらって知らない犬同士仲良くできるようになりました。

＊その前から散歩にて社会化しておく必要があります。

そして、カフェ慣れしている犬達が来るおしゃれなドッグカフェ→テラスで犬OKの、ドッグカフェではない飲食店→店内犬OKの、ドッグカフェではない飲食店とだんだんハードルを上げて行って、今では静かに伏せていられるようになりました。

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ここまでしなくても、はじめから大人しくしていられる子なら大丈夫なんですが、てんすけは子犬時代けっこう落ち着きがなかったので、練習しないと不安で段階を経て、お店に一緒に行ける犬にしました。

「カフェデビュー歓迎」としてあるドッグカフェは、だいたい個人のお店でオーナーさんが大の犬好き、とかが多く、吠えてしまったり、落ち着きがなくても許してもらえる空気があるので初めはこういう所からスタートすると不安感がなく良かったです。

今ではすっかりお店好き（オヤツがもらえるから…）な犬になり、どこでも連れていけるようになりました。

今回の漫画のような話は、自分が聞いた話だけでなく、おでかけ記事を多く書かれているブロガーさんのところで読んだりします。中にはお店の方が怒りを込めてなぜ犬NGに至ったかを綴っているところもあり、そういうお話を読むととても凹みます。

(´・ω・`)

自分にとっては天使でも、犬が怖い人から見たらただの猛獣ですからね…。少しでも不快に思われないように努力する必要はあるかなと思います。

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せめてフンワリしたタッチで描いてみました(；´∀｀)

前回、レポを書いたJO−TERACCEでも「mog」というパンケーキ専門店が犬NGになったと他の方のブログで知りました。これも悲しかった…。

なるべくお留守番をさせたくないのは、どの飼い主さんも同じだと思います。遠出した時に食事をしたり、休憩出来ると本当に助かりますし、暑い時期は車の中で待たせることが出来ず、犬が一緒だとどこにも入れないとなると大変です。そのため犬と一緒に行けるお店はとても貴重です。

飼い主さんとお店の方がもめたり、犬嫌いのお客さんと犬連れのお客さんがもめたり、そういう理由でダメになる所が多いと思いますが、なるべくトラブルにならないよう犬連れでお店に行く飼い主として、改めてマナーを見なおさなければいけないと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

こぐま犬と散歩〜元保護犬の漫画日記〜