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いつもは犬漫画を描いておりますスズメ天狗です。
今回はいつもの犬漫画ではなく、「漫画がネタの記事」を描いてみました。
漫画に興味がなく、意味がわからないという方には全く面白くない記事かもしれませんので、ご了承ください。
いつもの犬漫画記事はこちらのカテゴリにまとめてありますので、初めて来られた方は良かったらこちらをご覧ください。
ジョジョの奇妙な冒険に出てくる「スタンド」
さて、「ジョジョの奇妙な冒険」の5部が現在アニメ放送中ですね。
あまりにも有名すぎるので作品の内容については省きますが、ジョジョをご存じない方に説明しますと、作品の中に「スタンド」という能力が出てきます。
「スタンド」とは「パワーを持った像(ヴィジョン)」であり、持ち主の傍に出現してさまざまな超常的能力を発揮し、他人を攻撃したり持ち主を守ったりする守護霊のような存在である。その姿は人間に似たものから動物や怪物のようなもの、果ては無機物まで千差万別である。
スタンド (ジョジョの奇妙な冒険) - Wikipediaより引用
つまり、何かしらの能力を目に見える形で具現化したものです。主に使う者のそばに立って出現することから「スタンド」と呼ばれます。
誰にでも使える能力ではなく、スタンド使いと呼ばれる能力を持った人にしか使えないものです。
また、同じスタンド使いにしかその姿が見えないという特徴があります。
「スタンド使い」の中には犬もいて、3部に出てくる「イギー」というボストンテリアもスタンド使いです。
何の話をしているのかと言いますと、ジョジョ5部のアニメを先日夫と見ていて、「てんすけにスタンド能力があったらどんなスタンドか?」という話になりました。
日々、マイペースなてんすけに翻弄されてる身としては、色々思いつく能力があり、その力が一般人には目に見えないということは、
もしもてんすけがスタンド使いでも私達には見えないし、もしかしたら気づかないうちに攻撃されているかも知れないじゃあないかっ…!
…と、いう話で盛り上がり、ちょっと「描いてみよう」となりました。
スタンド能力と、てんすけについてご理解いただけたでしょうか。
では、描いてみたスタンド一覧をご覧ください。
てんすけが持っていると思われるスタンド
スタンド名:「ジャスト・モーメント」
その名の通り、てんすけの気分によって人間がその場に待たされる能力です。どんなに飼い主が急いでいようと、別の方向に行きたいと思っていようと関係なく、その場に留まり、ストライキするという恐ろしい能力です。「最終拒否形態」(進行方向と逆向きに伏せする)に変形してしまったあとは、絶対に歩かないので抱っこで連れて行くしかないという変化型。
しかもしょっちゅう発動するという。
これはなかなか倒すのが難しいスタンドです…。
スタンド名:「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
散歩に行く前にわざと逃げてみたり、ボール遊びの途中で気まぐれに逃げてみたり、かなりスピード能力の高いスタンド。この攻撃を受けると飼い主はかなり消耗します。ギリギリ手が届かない範囲まで近づいてきては逃げるという挑発行為は、急いでいる時などはかなりイラッとし、ダメージはMAX。しかもかなり長時間に渡る時もあり、なるべく発動してほしくないスタンドです。
スタンド名:「ルックアット・ミー」
主に家にいる時など、自分に注目してほしくておもちゃを持ってきたり、ガン見して来たりして、飼い主に自分を引きつけるスタンド。今から外出、という時や忙しい時に限って発動する。これもなかなか強力で困ることしきり…。
まとめ
たった一匹で3体のスタンドを持つてんすけは、かなり最強のスタンド使いと言えます。しかし、その能力は常に飼い主に向かって発動されているという事実…。
日々、てんすけのスタンド能力に翻弄されているのを改めて実感します。( ˘ω˘ )
ジョジョに出てくるスタンド使いは人間以外で犬の他にも、鳥、ねずみ、オラウータンもいます。
ということは、皆様のペットの中にもスタンド使いがいるかもしれませんよ…。もしいるとしたらどんな能力か考えてみてください。楽しいですよ!( ´∀`)
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
いつも漫画を読みに来てくださってる方すみません…。