こぐま犬と散歩〜元保護犬の漫画日記〜

見た目が小熊な元保護犬のマンガ絵日記

【犬漫画】二度のお留守番は絶対許さない

どこのわんこもそうだと思いますが、てんすけはお留守番が大嫌いです。

 

私が普段家にいるため、基本的にお留守番が少ない環境ではあるのですが、

1歳を過ぎた頃ぐらいはそれでも少しはお留守番させていました。

 

近所にちょっとご飯を食べに行くとか、食料の買い出しとか、

6時間以内のお留守番はちょこちょこさせていた時期があったんです。

(犬のお留守番ストレスは6時間をすぎると急上昇するとどこかで読んだので)

なるべくやめていただきたい

ところが一緒に暮らしていくうちに、どんどんお留守番させるのがかわいそうに

なってきて、できるだけさせないようになり、

今ではどうしても用事で仕方なく、というとき以外は基本的にお留守番なしの

生活になっています。

 

これはてんすけがかわいそうというより、人間がてんすけを置いて出かけても

全く楽しくないからという理由が主です。

だよねー

 

てんすけを一人家に置いた状態でご飯を食べに行っても、映画を見に行っても

全然楽しくない、むしろ気になって一刻も早く帰ろうと思ってしまうように

なってしまって、それがふたりとも同じ気持ちなのです。

 

そのためてんすけは普段からほとんどお留守番がなく、

どちらかに用事があった時は片方が一緒に留守番。身内の不幸とか、

ふたりともにどうしても連れていけない用事などがあったときは

お友達に預かってもらうという生活をしています。

 

1時間以内ぐらいの近所の買い物とかは待っててもらいますけどね。

置いていくと呪います…

毎日お留守番することが習慣になっている子は、短時間のお留守番では

そんなにストレスを感じないようになるらしいのですが、てんすけは

あまりひとりにならないので、置いていかれると怒ります。

 

大人しく待ってはいられるんですが、帰ってきてからのパンチとか、

それからしばらくはストーカー化するとか、そういう抗議の仕方をします。

 

そして、行くなというアピールもすごいです。

置いていかれると疲れます…



この間、義実家に行ったときもそうでした。

 

義母の用事でお買い物に付き合わないといけなかったのですが、当然

てんすけは一緒に行けないところに行きます。

しんじられへん…

 

なので、旦那とてんすけはお留守番なんですが、車で送り迎えしてもらう間は

短い時間なので、ちょっとだけ家で待っててねと置いてきました。

 

旦那だけ戻ってきたとき、もちろん喜んでたらしいのですが、そのあと私も帰ってくると思ったのに、帰ってこなかったのでひたすらリビングと玄関を往復して、私を待ってたそうで(;´∀`)

ここで待ってる。



さらに、お迎えの時間になって旦那が立ち上がると

 

ピーン!(,,゚Д゚)☆

 

ときて、玄関に先回り。

 

もう絶対置いて行かれません!( ‘ᾥ’ )

 

と意思表示。

 

そのかいあって、迎えの車にちょこんと乗ってやってきておりました。

 

車の窓から私を見つけて嬉しそうなてんすけ。

 

(●^θ^)もぉ~~~かわいいなあ~~~!

 

こういうところ、やっぱり可愛いですよね犬って…。

最近年を取ってきて甘えん坊になりつつあるので、余計に可愛い。

ひとりにしないでね

お留守番させられないのは困りものですが、

飼い主が弱々なのでもう仕方ないです。

この不便さを受け入れて工夫するしかない…。

 

(いつも預かってくださる皆様ありがとうございます)

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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