こぐま犬と散歩〜元保護犬の漫画日記〜

見た目が小熊な元保護犬のマンガ絵日記

【犬漫画】散歩は楽しくないとダメらしい。

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ご訪問ありがとうございます。

この日の夜、いつもと違う広い公園でボール投げをしてあげようということで、ちょっと遠くまで連れていきました。

 

ボール投げは二人でやったほうが喜ぶので(投げ手が複数いた方が楽しいみたいです)旦那が来るまで普通に公園の中を匂わせたり、あるきまわったりして散歩してました。

 

いつもと違う公園で匂いを嗅ぐだけでも楽しかろうと思ってそうしていたのですが、自転車から下ろした時のてんすけの顔は「今日はここ…なの…?」という若干の戸惑いを見せていました。

夜の公園で散歩する犬

今日はここか…。

この公園はもっと小さい頃、運動させようとしていた時期によく来ていた公園で、小さかったてんすけは広々とした公園が楽しくてはしゃいで走り回っていたのですが、それを覚えてるのか「ここはスペシャルな遊びをする場所」と思っていたのかもしれません。

 

いつもの公園ならルーチンワークのように匂いポイントを嗅ぎ回るのですが、ここはテリトリー外なので一通り匂ったらやることがなくなったようで「さ、ここに連れてきたってことはスペシャルな遊びをするんだよね?」という顔で見上げてきました。

 

期待して見上げる犬

何かを待つ顔

私は「いやいや、せっかく広い公園に来たんだから端から端まで探検しなさいよ」と言って歩かせようとするんですが、乗り気じゃなく、ノロノロ歩いてちょっとクンクンしたら「はい、匂いました。で?」って顔で見上げてくるのです。

 

期待して見上げる犬

さらに待つ顔

小さい頃は闇雲に走り回ったり匂いを嗅ぎ回るだけでも楽しかった散歩が、大人になってきて、それでは満足できず、もっと楽しいことしたいと思うようになってきたのかなと思うと、飼い主として楽しませないといけないのか…?というプレッシャーが…。

 

結局、旦那と合流してたっぷりボール投げをして満足してくれたんですが、今後ボール投げに飽きる時期が来たらどうしようとちょっと心配です。

 

人間でも同じ遊びばっかりだと飽きて別の遊びを探すと思うので、自分で遊びを生み出せない犬を楽しませるのは大変だなと思います。

 

自分で勝手に遊んでくれるワンコなら良かったんですけどね~。なかなか内容の濃い散歩にするためには工夫が必要なようでした…。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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