こぐま犬と散歩〜元保護犬の漫画日記〜

見た目が小熊な元保護犬のマンガ絵日記

【犬マンガ】卒業したらよその家

前回の続きです。

保護犬カフェにトリミングに行ってきた時のお話

 

 

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保護犬カフェ天神橋店は2月2日で4周年を迎えました。

てんすけが卒業してから3年近く。こうやって考えると初期メンバーと

言えるかもしれません(´∀`)

 

卒業してから1年ぐらいは、行ってもスタッフの人達に甘えたり

フロアで遊んだり出来たのですが、今では行っても全然落ち着かないようで

持っていったキャリーバッグから出てきません┐(´д`)┌

 

保護犬カフェの系列で、室内ドッグランがあるサロン

が長居にあるのですが、そこで天神橋店のスタッフさんに再会した

時は、カバンの中でしっぽを振って喜んでいました。

Fさんにも再開した時大喜びでじゃれついて行って、

遊んでもらったりもしたんですが、

それももうだいぶ前の話。

 

他の卒業犬もたくさん訪れているようですし、

落ち着いて過ごせている子もいるみたいなのに、てんすけは

どーもダメです。多分、何度か保護犬の子たちに怒られたり

追っかけられたりしたことが原因ではないかと。

保護犬の子たちは社会化ができてない子が多いので、犬見知りが

多いんですよね。

てんすけの感覚ではここはもう実家ではなく、よその家なんでしょう。

なんだか寂しいですが、それだけ今の環境に馴染んでいるって

ことなんですよね。

 

犬は一度飼われた人は忘れないと聞きますし、記憶力もいいはず

なんですが、元保護犬が預かってもらっていた人に会っても

反応しなかったり、喜ばなかったりするそうです。

もう自分はこっちの家の子、と思ってるんでしょうか。

 

てんすけは3ヶ月の頃にカフェに保護されて、

4ヶ月でうちが引き取ったのですが、だいたい3週間ぐらい

カフェで過ごしていたことになります。

でも子犬だったので、その頃のことはあまり覚えてないのかも

しれませんね。ワクチンが済んでいなかったので

ケージの中でしたし…。

 

他の卒業犬たちはどうなんでしょうか。

こういう時話せたら気持ちを聞けるんだけどな〜と

思います。

 

 

保護犬カフェ各店舗案内

 

保護犬カフェの過去の記事はこちら

 

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