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てんすけと歩いていると、知らない人に「触って良いですか？」と聞かれることがあります。聞いてきてくれると対応出来るのですが、突発的に触って来られるとびっくりします。
てんすけは人に触られて怒ったり噛んだりしたことはありません。特に私が一緒の時で、「この人に触られるんだな」とわかってる時は落ち着いてナデナデしてもらうことができます。
愛想がないので、喜んで「なでて」ということもなく、しっぽも振りませんが、とりあえずおとなしく撫でられる子です。
子供にも、大きな声をあげて寄ってきたり、乱暴に触らない限り、平気で撫でられます。小さい子に対しての対応を見てると、全くの無反応で好きでも嫌いでもないという感じ。ただ、嫌なときは無言でスッと離れるので、この子は苦手なんだな…と思うときがあります。
言ってもらえたら止まってお座りさせたり、なでて貰う人におやつを渡してあげてもらったり、てんすけ的にも楽しいようにさせてあげられますが、
今回の漫画のように、通りすがりに触ろうとすると、てんすけは愛想がないのでノーリアクションになってしまいます。
一人目の男性は、カップルで歩いてきて、通りすがりに突然しゃがみながらてんすけの背中をスッと撫でて行って、てんすけは一瞬「何？？」って顔してましたが、そのままスルーでした。
その動きは、例えるならボーリングの玉を投げるかのようなスムーズなフォーム。もしかして色んな犬にやってるのだろうか。謎です…。
二人目の男性は、子供たちがてんすけを見てわんわん～と盛り上がっていて、多分子どもたちに手本を見せるためにしゃがんでくれたんだと思いますが、通り過ぎる直前だったのと、急いでいたのでそのままスルーしてしまいました。
見た目に反して愛想なしなので、ちぇーと思われたらすみません(；´∀｀)
ところで、犬は、突然触ると怒ったり、怖がって噛んでしまう子もいますので、触る前に飼い主さんに触っても大丈夫か聞いた方が良いと思います。
特に小さいお子さんは、もし犬が怖がって攻撃してきたらら怪我してしまう可能性もありますので、突然通りすがりにワンコを触らないように注意してあげてくださいね。
人間の手は犬よりも高い位置にありますので、触るとなったら上からになりがちなのですが犬の目は前に付いてますので、上から触ると気づかない場合、突然手が降ってきたように感じてびっくりします。
前からじっと目を覗き込んだりすると犬にとっては「敵意がある」という行動になってしまいますので、ワンコを触る時は犬の視界に入るように横からしゃがんで、まず匂いを嗅がせてあげてから、あごの下を撫でてあげてください。
優しく撫でてあげて、ワンコと仲良くなってくださいね。( ´∀｀)
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
