ご訪問ありがとうございます。
今回は漫画ではなく、やってみたエピソードです。
犬友さんで、布にオリジナルのイラストを描くお仕事をされてる人がいて、その商品がとても可愛いので、私もやってみたくなりました。
そのお話をしていたら、いつも仲良くしてもらってる犬友さんが私も欲しいと依頼してくれたので、チャレンジすることに。
使った道具
使った絵の具はこちら
トールペイントやステンシルのコーナーに売ってることが多いみたいです。私はABCマートで買いました。 ターナーの布えのぐでも大丈夫だと思います。
アクリル絵の具にファブリック用メディウムを混ぜるというやり方もあります。
下書きにはこのチャコペンを使いました。
消しペンが付いてるのが嬉しい。 チャコペンの線は洗濯したら落ちるんですが、人に渡すものを事前に洗うことは出来ませんから、はみ出した線を消せるのは助かります。
描く手順
描く服の下にダンボールを敷いて裏写りを防ぐと同時に、布をピンと張る準備をして、
チャコペンで簡単に下書きをします。
布のしましま模様を消すために、まずホワイトを塗ります。
一度塗っただけでは下のピンクが見えてしまうので、2,3度乾かし→塗る→を繰り替えします。
反射して下のピンクが見えているように見えますが、大体色は見えなくなっています。
縞模様のところは、織り地が違うのでその差はどうしても出てしまいますね。
見えなくなるぐらいになったら、上に色を重ねていきます。濃い色だと筆の刷毛目が目立つのでちょっと白を混ぜたマットな色合いの方がきれいに見えます。
色を重ねて、アウトラインを入れていきます。はみ出したチャコペンの色を消しペンで消して周りをきれいにしたら、完成です。
色を乗せるときは、下の色をドライヤーなどで乾かしてから乗せていかないと混ざってにごります。水を加えると布地に染みて行ってしまうので、極力水は混ぜずに、絵の具だけで伸ばさないといけないので、細かいところを描くのが難しい…。
無地で白い布だったら少し伸びが悪くても描きやすいかもしれません。
注意点
お友達の服に描く前にてんすけの服で練習したもの。
筆の滑りが悪いせいで、端っこの茶色い部分や白い部分がはみ出してしまっています。これを消す方法がないのがアナログの怖い所。
絵の具はケチらずにたっぷり筆に乗せて描いた方がきれいに描けます。
描く布の素材によって変わりますが、ツルッとした綿の素材だと、少し水を含ませた状態でも乗ります。
カットソーやTシャツ素材だと布に絵の具が染み込んで行くので水分は少なめの方が良いです。シャツ素材だと筆の刷毛目が出るぐらいにゆるめても描けました。
完成後
出来上がったのをてんすけに着せてみました。
完成したものをお友達に着てもらってお揃いに( ´∀`)
洗濯方法はネットに入れて洗濯機で洗えます。お散歩バッグとかに描いてオリジナルグッズを作るのも楽しいですね(*´艸`*)
良かったらやってみてくださいね。
お知らせ
過去にもオリジナルマグカップを作ったりしておりましたが、ありがたいことに販売してほしいというお声をいただいておりました。
方法について模索しておりましたが、suzuriというサイトで販売を開始致しました。
商品数少ないですがもしご要望をいただければ反映させて行こうと思っております。
てんすけだけじゃなく、他の犬種のイラストでもグッズを随時制作しようと思っておりますので、良かったら時々覗いてみてくださいね。
どうぞよろしくお願い致します。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
過去にオリジナルグッズを作った記事はこちら↓