こぐま犬と散歩〜元保護犬の漫画日記〜

見た目が小熊な犬のマンガ絵日記

【犬マンガ】保護犬カフェのポテとミント

保護犬カフェにトリミングに行った時のお話の続きです。

 前回までの話はこちら↓ 

 

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マンガでは便宜上、ゆったり座っているように

描いてますが、実際は二匹ともぎゅうぎゅうにくっついてました。

(;´∀`)

パピヨンのポテは6歳。ミントは7歳。

どちらもブリーダーからの保護です。

繁殖犬としてたくさん子犬を産まされ、

今までつらい思いをしてきたはずなのに二匹ともとても

人懐こくて甘えん坊。

どっちもとっても可愛い子です。

 

抱っこもおやつも大好きでお客さんに甘えるのも上手。

もちろん顔も可愛い(繁殖犬は売れる子犬を産むための母犬なので

顔が可愛い子が多いのです)。

後にポテちゃんは無事、卒業していったそうです!

おめでとう〜( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ

そしてなんと、ポテはポメラニアンのルンルンと一緒に

もらわれたそうなのです。

ポテを引き取りに来られ時に、里親さんに

ルンルンが猛アピールしたそうで、ほっておけない、と

一緒に引き取ることが決まったそう。

すごいですね!

しかも、ミントも昨日卒業が決まったそうです。

昨日知ったときはびっくりしました。

ブログに載せようと思ったタイミングだったので...。

(∩´∀`)ミントおめでとう~

 

甘えベタな子も、なかなかうまく感情表現ができないんですが、

それだけに信頼を得ると他にはない喜びを感じますので

それはそれで可愛いんですが(´∀`)

 

早い遅いはありますが、甘え上手な子も甘えベタな子も

ちゃんと運命の相手が見つかるのが不思議な縁だなと思います。

 

成犬だとなつかないイメージがあると思いますが、

そんなことないんですよね。

その子その子の性格があるので、合う子がいれば

子犬も成犬も関係なく最高の家族になれます。

 

人間が犬を選ぶように、犬も人間を選んでいるんだなと

常々感じます。(*´艸`*) 

 

ポテのように、他の子がひっついてきても

喧嘩せず穏やかに過ごせる子の場合、

一緒にもらわれていっても幸せになれるんですよね。

また、先住犬がいるご家庭に引き取られても

こういう子は大丈夫だと思います。

 

スタッフの人とお話して、みなさん卒業していった

子たちの幸せを願っていて、その後どうしてるかなと

いつも思っているのに気づきます。

 

一応、引き取られて1か月後ぐらいに写真と一緒に

どうしているか報告して欲しい、と契約書に書いてありますが

その後は報告義務があるわけではないので

元気にしてるかなと思うぐらいで知る方法がありません。

 

そう考えると今の時代はSNSやブログがあるので

その後幸せにしてるかどうかが垣間見れていいですよね。

私もこうやってその後の生活をつづっているわけですが、

スタッフの人達に喜んでもらえています(´∀`)

(というか、何か相談事があったらカフェに行って聞いてる感じです。)

私自身も、知った子が卒業後幸せそうにしてるのが見れた時は

ああ良かったな〜としみじみ思います。

また、保護犬を引き取りたいけど大変そう、って思って

ためらっている方にも参考になればいいなと思います。

 

最近、保護犬や保護犬カフェというキーワードで

辿り着かれる方が時々いらっしゃるので

主観になってしまいますが、保護犬についても

マンガでまとめた記事を作ろうかなと思います。

 

 保護犬カフェについてはこちらの記事もどうぞ!

 

suzumetengu.hatenablog.com

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