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犬の「逆くしゃみ」(逆しゃっくり)という症状をご存知でしょうか。
小型犬を飼っている人は目にしたことがあると思います。
逆くしゃみとは、息を吸うときに鼻咽頭の刺激によって生じる、吸気性の努力呼吸(普段は使わない筋肉を使って呼吸すること)です。苦しげな発作性の吸気とされ、イメージとしては、喉の奥だけで呼吸をしているしゃっくりの様な行動です。ほとんどの場合は1〜3分程度続き、自然に治ります。
漫画に描いたような、フゴフゴと鼻から息を出したり吸ったりを激しく繰り返す症状で、見ていると苦しそうでとても心配になります。
いつも行くお医者さんに聞いてみると、胸をさすってあげるとか見守るしかないと言われたので初めはそうしていたんですが、何分も続くとすごく苦しそうで見ていられませんでした。
動画をアップしている方がいたので、こういう症状だということをお見せするためにお借りします。(私は動画を撮る余裕がなくて…)
いくつか動画をアップしている人がいたのですが、軽い子やすぐ収まる子もいましたが、てんすけは載っている動画の子たちよりも激しく、もっと苦しそうです。(・Θ・;)
こちらのフレブルちゃんの症状に近かった。
結局見ていることが出来なかったので、何か対処法はないかといろいろ検索してみると、ツボを押す、注射を打ってもらう、などいろいろありましたが、私が一番試しやすかったのがこの「鼻の穴を押さえる」でした。
フゴフゴ言ってる時は動くので押さえづらいですが、後ろから両方の指で一つずつの穴を押さえても良いですし、とにかく鼻から息を出来ない状態にすると、すぐに止まります。
見た目は一瞬苦しそうですが、ちゃんと口で息をするので、これが今の所一番有効なやり方です。
原因がはっきりわかっていないので、心配は尽きませんが、目の前で苦しそうにしている愛犬をただ見守るよりは良い方法だと思います。
人間がしゃっくりが続いて苦しい時に止まるとホッとしますが、そんな感じかなと思います。
もし愛犬が逆くしゃみで苦しそうにしているときがあればお試しください。
はっきりした医学的要因がわからないというのを聞くと、犬の医療研究がどんどん進んでいる話に期待するしかないなと思います。
しゃっくりみたいな感じなのでしょうかね…。
変な病気ではないのが救いですが、原因は解明してほしい。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。