アメリカンコッカースパニエルのハリーくんはてんすけのお友達犬。
年上ですが仲良くしてもらっています。
ハリーくんは病気で視力がないのですが、おかあさんが深い愛情で包み、
不自由のない生活を送っています。
他の犬達がそばに来ても平気で、たまにプロレス的な
遊びも出来る陽気な子です。
そんなハリーくんですが、おかあさんがポツリと話された
この一言が胸に刺さりました。
てんすけはまだ2歳過ぎなので、大きな病気などはしたことないのですが
病気や怪我をしないという保証はどこにもありません。
今健康で楽しく遊びまわっている姿は永遠ではないんだと
実感しました。
特に、愛犬と目が合う瞬間はとても幸せを感じるので、これがなくなったら
どれほど寂しいと思うか、考えたことがありませんでした。
ハリーくんはとても賢い子なので、健康な時は今よりもっと
意思疎通が実感できていたと思います。
そう思うと胸が苦しくなります・・・。
今、周りに病気で片目を失明してしまったり
足を怪我してしまったりするお友達犬が何頭かいますが、どの子たちも愛情深く
手をかけてもらい、楽しそうにお散歩に来ています。
その姿を見て、もしもてんすけが病気や怪我で不自由なことになったとしても
こうやってお散歩に来れば受け入れてくれる子たちがいる
と思うと、大丈夫な気がしてきます。
先輩がたくさんいるので、教えてもらいつつ
元気なうちに楽しいことをいっぱいさせてあげようと
改めて思います。