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今年の夏の暑さは異常と言われていますが、本当に毎日の散歩でちょっと命の危険を感じますね…。
暑い昼間には散歩に行けないのでいつもより早い時間に行ってますが、それでも暑いです(-_-;)ううう。
真夏の日中は地面自体も熱く、照り返しも厳しいので、地面よりも数十センチだと５０度近くまで上がり、犬のみならず小さいお子さんも危険だそうです。
こちらに詳しく載っていました。
これを考えると地面の温度はもっと高いということになります。実際、手で触ると火傷しそうなぐらい熱くなっています。
上記の内容をイラストにしてみました。
気温が３５度の場合、温度計が設置されているのが地上から１．５ｍのところなので、それから考えると地面の温度は６５度ぐらいになっているということになります。
人間が裸足で歩いても火傷してしまいそうです。そんな地面を歩く犬たちの肉球も無事ではいられません。
地面を歩く犬たちはもちろん、ベビーカーや小さいお子さんも危険ということなので、ワンコ達をカートに入れて歩く場合も熱い層の中を移動することになりますので、注意が必要ですね。
てんすけをカートに乗せて日中歩かないといけないことがあれば、保冷剤をたっぷり入れてあげないとな…と思います。
そんな中、近所でも太陽照りつける真っ昼間に犬を散歩させる人をたまに見かけ、犬友さんの間でも良く話題になっています。
日向でご近所の人と井戸端会議しているお年寄りの足元で辛そうにしているチワワ。
溶けそうなアスファルトの上を散歩させられて、変な歩き方になっていたフレンチブルドッグ。
他にも何頭か見かけたというお話を聞きました。
見かけた犬友さん達は、皆さん連れられている犬達をとても心配されているんですが、知らない人にいきなり話しかけることがなかなか出来ず、どうしたら良いものかと良く話をしています。
近くのトリミングサロンでは、肉球がやけどでただれた子を連れてきた人がいて、トリミングを断ったという話も聞きました。
人間は犬よりもずっと高い位置に顔がありますし、地面や地面近くの熱さをあまり感じないので、気づかずに散歩させている方も多いと思います。
最近は夕方になっても地面の温度は下がらず、気づかずに歩かせると照り返しの熱気で熱中症になってしまいますので、散歩に行く前に素手で地面を触ってみて、熱くないか確かめてからにした方が良いと聞きました。
お散歩前に手でタッチ！ですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
