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先日、関西地方を襲った台風21号。うちは何もなかったのですが、義実家に少しダメージがあり、片付けの手伝いに行きました。
今回の台風で一番良く聞いたのが倒れた木の話。
義実家のお隣さんとの境界線上にも木が植えてあり、その木がお隣さん側にバサーっと折れて倒れてしまっておりました。
また、屋根瓦の一部も飛んでしまっていたのですが、こちらは知り合いの大工さんにお願いして、応急処置をしてもらうことでしばらくはしのげるようになりました。
幸い、飛んだ瓦の種類がメインのものじゃなかったために雨漏りは免れたようですが、瓦職人さんが今てんてこ舞いでいつ来てもらえるかわからないとのこと。とりあえずブルーシートでカバーしてもらいました。
この時期、本当に業者さんに連絡しても電話がつながらなかったり、いつ行けるかわからないと言われたりとあちこちで聞きました。
作業中、通りがかった近所の男性も「うちの屋根も瓦が飛んだけど業者が来てくれなくて放置になっている」と嘆いていました。
聞くと職人さん自体も減っているらしく、今回のように広域で同時にとなると対応し切れないのが現状のようです。うちはたまたま知っている大工さんが合間を縫って来てくれたので助かりました。(・▽・υ)
あとは折れた植栽の伐採です。
大きなハサミでバサバサ切って片付けるだけなんですが、てんすけが周りをウロチョロすると危ないので、家の中で待っていてもらいました。
待っててねとドアを閉めたあと、てんすけはずっっっと玄関で待機。奥に入っておいてと言ってもずーっと玄関にいました。(ガラスの向こうにうっすらシルエットが)
作業している私達が家の中から見えたらそうでもなかったと思うのですが、構造上見えない作りになっていたので、てんすけにしてみたら突然家の中でお留守番をさせられた上に、私達がすぐ外にいるのが見えないので、何か得体の知れない大きな物音がずっと聞こえている状態。
もともと留守番させると、その間中ずっと気を張っているのか、帰ってきたら爆睡するてんすけ。お留守番大嫌いなんですよね…。
それが今回はずっと変な物音がしてるわけですから、そりゃ疲れますよね。
すぐそばにいるから大丈夫だろうと思っていたのですが、そこまで気疲れするんだったらそばにつないでおいてあげた方が良かったかな〜と思いました。
ごめんね(;´∀`)
帰る間際になったら起きてきて元気になってましたが、結局この日は晩御飯を食べませんでした。
ちょっと繊細すぎるというか、神経質なところがあるのがてんすけの困ったところです。性格なのでしょうがないといえばしょうがないんですが。
今回の台風では、音に怯え、片付けの物音にも怖がり疲れて、てんすけ的にもお疲れでした。大きな被害がなかったのはまだ良かったのですが、義実家は停電にも逢い、結構大変だったようです。
今年は災害が多い年のように感じます。もう来ないでほしいですね〜。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。