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前回から続いている「丹波篠山~舞鶴旅行記」その5です。
宿をチェックアウトする前に、女将さんがおすすめしてくれた紅葉がキレイなお寺に散歩に行ってこようと出かけました。
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車で5分ぐらいの場所らしいんですが、せっかくなのでご近所を歩いて散策しながら行こうと出発。
女将さんが自分でマップを作っているほど、この近辺をPRしてくれたので、見ていこうと思ったのです。
宿泊した「井筒屋」さんは、ちりめん街道という昔の町並みを残した通りの中にあります。
ちりめん街道とは、江戸から明治・大正・昭和初期にかけて、高級織物「丹後ちりめん」が隆盛を極めた街道で、平成十七年に重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されたと言っても普通に暮らしてる人が多くいるので、車も通るし自販機もあるんですが、それでもすぐそばが山なのもあってか、のんびりしてて人も車も少なく、お散歩しててとても気持ち良い。
たくさんの古い建物が見られて、歴史好きな旦那は大満足。
そのまま一気に紅葉を見に…と思っていたのですが、この日は良いお天気で秋と思えないぐらいの気候。
人間には気持ち良いんですが、てんすけみたいに暑がりな子にとっては暑すぎる。
こういう気候の時のてんすけは歩かなくなる確率がぐんと上がるんですが、やっぱりストライキ。
途中で完全に歩かなくなりました。
車で5分の距離というと歩くと30分ぐらいかかるので、そのままずっと抱っこして行って、抱っこして帰ってくるのは時間がかかりすぎるし、もう諦めようということになりました。
でも立派な山門のある古い神社や、
風情のある町並みを見て歩けて楽しかったです。
お宿からすぐの場所に昔の住宅を見学できるところがあったので、入ってみると犬は土間までならOKだったので、旦那だけ見学に入って私とてんすけは土間で一休み。
そして外に出ると、お宿に向かって一目散に歩く歩く。さっきまでのストライキはどうしたという勢いで一気に部屋に戻ってきました。┐(´∀`)┌ヤレヤレ
もうすっかりくつろぐ体制になっていましたが、旦那が戻ってくるのを待ってチェックアウト。
部屋から出るのを嫌がるぐらい気に入ってくれました。
玄関まで回って、記念撮影をしてもらって、宿のご主人、女将さん、従業員の方と一緒にお話して、てんすけはおやつをもらっていっぱい撫でてもらって最後は大満足。
さて、最終目的地の天橋立までレッツゴー。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
次が最後です。