ご訪問ありがとうございます。
以前にも描きましたが散歩の途中、友達の家に行きたがる犬、てんすけ。
特に「今日は公園で遊んでもらえずに歩くだけの散歩だな…」と気付く、と知っている友達わんこの家に行こうとします。
近所を歩くだけの散歩が嫌いなてんすけ。少しでも楽しい散歩にしようという表れなのか何なのか…。
今回もまた雨上がりでドロドロの公園を避け、歩き散歩にしたところいつもの目論見を思いついたてんすけです。こういう時は駄目と言うと拗ねてストライキなのですが…。
お友達わんこの家にまんまとたどり着いたてんすけ。
でももちろん夜の散歩に行ってるのですから、夜遅く。そんな時間にいきなりピンポン出来るほど非常識な人間ではない飼い主たちは帰ろうとしました。
いつもだと、無理に帰ろうとすると拗ねて「最終拒否形態」*1になるんですが、この日は珍しく素直に歩き出したので「おっ珍しいな」と思ったんですが、やっぱりそんな素直なわけがなかった…。
*1最終拒否形態とは、絶対に動きませんという態度で進行方向と逆を向いて伏せするポーズ。コレです↓
こういうことには知恵が回るやつなのです。きっと漫画に描いたような幸せな展開を想像して知らない人に愛想振ったんだろうと思いますが、なぜそう自分に都合の良い間違いをするのか(;´Д`)
それにしても、犬は鼻と耳で人を選別してると思ってるのですが、てんすけはどうも一番初めは目で見てるように感じます。
というのも、てんすけが苦手な人を遠くから見つけて唸ったり、また逆にその人と似てる人を見たときも間違って唸ったりしてて、「どう考えても見間違い」を良くやるのです。
匂いだったら「匂い間違い」はないと思うので、やっぱり目で見てるんだろうなーと思います。警察犬にはなれないな…。
この、お友達の家に遊びに行きたい病はとどまることを知らず、だんだんと行けるお家が増えるに従ってコースも多様になって、飼い主も「この方向を素直に歩くということは…」とわかるようになってきました。
それで、「●●くんちには行かないよ」と声かけると、(∩゚д゚)アーアーきこえなーいという態度でずんずん行くのです。そして、無理に方向を変えようとするとストライキ…。
もー誰だ!こんなわがままな犬に育てたのは!←┌(`Д´)ノ)゚∀゚)お前だー!
先日アップした「友達の家に行きたがる犬」漫画を読んで、「うちにいつでも来て(笑)」と言ってくださった犬友さんがいたのですが、そんなこというとほんとに行きますよ、てんすけは…。
最近梅雨入りしたこともあり、雨の日が続き、公園を避けて歩き散歩が増えると思うのですが、そのたびに飼主とてんすけの攻防戦が繰り広げられているのです。道の真中でストライキしてる犬を見かけたら、生暖かい目で見てやってください…。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
前回のお友達の家に行きたい犬の記事はこちら↓
犬は耳は鼻より目で見て判断してるのでは?という過去記事はこちら↓
良かったら読んでみてくださいね(´∀`)