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この間、大阪城公園に行った時のお話しの続き(?)です。
休日の公園は本当に人がいっぱいで、イベントやコンサートもやっているし、走ってる人歩いてる人の他にも、楽器の練習をしている人、ダンスの練習をしている人、 拳法や格闘技の練習をしている人etc…色んな人がいます。
その中でも目立って人を集めていたのが、鷹を飛ばすデモンストレーション(か、練習?)をしている人たちでした。
XperiaのCMでも有名ですが鷹を飛ばしている人ってカッコイイですよね。やっている人たちも鷹匠なんでしょうか。あのCMの鷹に比べるとちょっと小柄なように見えたのですが、鷹2羽とハヤブサを近くで見ることが出来て、おぉーと思いました。
鷹達は足にリーシュがちゃんとはまってて、柵に止まらせたあとに離れたところから呼ぶ、というのをやっていて、その時柵に止まっていた鷹に少しだけ近づくことが出来ました。
てんすけは鷹の匂いを嗅ぐのはもちろん初めて。もう興味津々です。色んな匂いを嗅がせてあげたいと日々思っているので、これはなかなかない機会。
でも万が一鷹に何かあってはいけないと少しずつ距離を詰める感じでそーっと近づけていたんですが、ある程度近づいた時に訓練している人に注意されました。
強い口調ではなく、軽い注意っていう感じでかなりさらっと言われたのですが、その内容が「犬を近づけないで、鷹が怖がるから」じゃなくて、「犬が鷹に襲われるから」だったのがびっくりしました。
てんすけは小型犬に属するとはいえ、結構大きめなのに鷹からしたら獲物に見えるとか…。さすが猛禽類。
慌てて離したのですが、びっくりした様子だったためか、笑われてしまいました…。
鷹は平然としていて、てんすけの事なんて視界にも入っていない様子でした。
ハヤブサは鷹よりもうちょっと色が薄くて小さくてもうちょっとくりっとした目が可愛かった。こちらを連れている男性は、てんすけがちょっと近づいてもニコニコ見てくれて、平気そうでした。(ちなみにひと目でハヤブサとわかったわけじゃなくて、聞いたらハヤブサやで、と教えてくれました。)
猛禽類を腕に止まらせているって、お城の雰囲気と合っていますね。
鳥については全然詳しくないので、間近で見ることができて面白かった。ああいう猛禽類は家の中でかごに入れてるのかなとか懐くのかなとか色々考えました。
てんすけにとってはとても刺激的な匂いだったらしく、帰りに同じところを通った時、もう鷹匠の人たちはいなかったのですが、ものすごい勢いで地面を匂いまくっていて、きっと鳥たちの匂いが残っているんだろうなあと思いました。
良い経験が出来てよかったねぇ。
その匂いがしたら逃げなければいけないよと教えたいけどその機会はないかな…。
(´ω`)
最後までお付き合いいただきありがとうございました。