ご訪問ありがとうございます。
みんな大好きボール投げ。てんすけも大好きです。少し前までは、普通に投げて、「取ってこーい」して戻ってきてまた投げて…の繰り返しで十分満足していましたが、最近ちょっと変化をつけるようにしてみました。
というのも、理由があって、同じことを繰り返して楽しそうに走るので良く飽きずにやるなあと思っていたのですが、実は内心飽きていたようです。
飽きてくると、ボールを返さなくなるのです。
ロングリードでつながっているので持ち去ったりは出来ないのですが、なかなか放さなくなると毎回取り戻すのに時間がかかり、(かつ面倒くさいので、精神的にもイライラする)とてもやっかいです。
「チョウダイ」は教えてあるので、普段はすぐに離します。何かを拾って口に入れたりしても「チョウダイ」や「ペッてして」と言えば出すのは出来ています。
でも、ボール投げ中にだけ、返さなくなるときがあるんですよね…。
どうしてすんなりボールを返さなくなるのか、私達なりに推察してみた結果、
1.ボール投げ自体は楽しいけれど、飽きて来る。
2.ボールを返すとまた投げられるから、同じように走って取りに行かないといけない。
3.同じことを繰り返すのはつまらない。
4.返すと同じことの繰り返しだし、遊びを終了されるのは嫌だから返したくない。
という心理じゃないかと考えました。
そこで考えたのがマンガのような方法で、変化を付けて投げることです。
普通に投げずに、フェイントを入れたり、タイミングをわざとずらして投げて探させたり、なかなか投げなかったり…こういうことをしていると、次何が起こるかわからないので集中するようになります。
そして楽しくなってきてワクワクするのですぐボールを返すようになります。
やってる最中の表情も目がキラキラして足踏みしながら尻尾フリフリで投げてくれるのを待つようになります。
この作戦で最近は楽しく遊べるようになりました。(≧∇≦)/
ただ…この作戦の最大の難点は、人間が疲れるのです…。
(´-ω-`)
仕事をして帰ってきてゆっくりしたいのを頑張って散歩に行って…夜の散歩って大変ですよね。普通に歩いて散歩に行くならまだしも、そこにボール投げを変化つけてやるなるとかなりしんどい。
うっ。こういう顔を見ると弱い…!
この点だけを無視すればとても楽しい遊びになりますので、最近遊びがマンネリ化してきて犬が飽きてきたなーという方は試してみてくださいね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。