こんにちは、皆様。
今年のクリスマス、早い目にモコちゃんたちとクリスマスランチ会に
行ってきたので、うちでは特に何もしませんでした。
前回の記事↓
ブヒゴンさんでたくさんご馳走食べたから
毎年手作りしてたクリスマスディナーはもういいかなぁ(●^θ^)と。
ところが…。
奇跡が起こりました…。
クリスマスの日にPEPPYcafeさんのクリスマスイベントがあって、
行ってきたんですが、ラストオーダーギリギリに行ってしまったので
もうほかに誰もいなくて、私達だけでした。
そして、ガラガラ抽選会にチャレンジ。
そしてそこで…。
金色の玉が出て…
なんと特賞の
「コミフデリ お肉の洋風おせち料理二段重」
が当たりました!
(・3・)エェー!?
これはいわゆる残り福??一番くじのラストワン賞では!?
てんすけすごーい!
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
このお重は下がおせち、上がローストビーフなので、
クリスマスディナーにローストビーフだけ解凍して
残りはお正月にあげても良いですね!と店員さんに言ってもらったので
次の日まで冷蔵庫で解凍してあげました~~。
ローストビーフなんて…私ももう何年も食べてない…
こないだブヒゴンさんでステーキも食べて…
てんすけ今月めちゃくちゃ美味しいもの食べてる~。
(検索して値段にビビる飼い主…)
私が作らなくてもこんなに良いものばっかり食べられたので
良いクリスマスになりました。
そして…
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そして、奇跡はこれだけじゃなかったのです。
(インスタで見た方はもう知ってると思いますが…。)
この日より少し前の週末、母から電話がかかってきて
出ると泣いてパニックになりながら
「わんこが危ない、もう助からないかもしれない」と
言うのです。
エエエ!?どういうこと!?Σ(⊙ө⊙lll)
と、びっくりして聞くと、
実家のわんこが朝ごはんあげたあと、すみっこに行っては吐こうとするけど
なかなか吐けず、ウロウロするのでどうしたの??とそばに行くと
お腹がプーっと膨れてきたらしいのです。
慌てて歩いてすぐの病院に駆け込むと、
「胃がねじれていて、ガスが溜まっている。このままだと助からない。
手術をしないとねじれを治すことはできないけど、この子は肝臓も腎臓も
悪いし高齢だから全身麻酔をかけたら目覚めない可能性が高い」
と、絶望的なことを言われたそうなのです。
Σ(゚д゚lll)ガーン
嘘でしょ!?
胃がねじれているということはつまり胃捻転を起こしている。
胃捻転は手術しないと9割治らない。
でも全身麻酔は耐えられないかもしれない、なのに緊急性がある…ということで、パニックになった母はどうしたら良いかわからず、先生もとにかく預かると言ってくれたそうで、帰ってきたらしい。
そして父に電話するも繋がらず、私に連絡が来たということです。
2時間ごとにレントゲンを撮って連絡してくれると言うのですが、私だったら病院から帰らずそのままそこにいてしまうかもしれないと思いつつ、母をなだめました。
幸い病院は近いので、連絡をもらってすぐ行くことができる距離。
母自身も高齢なので、落ち着くために一旦家に帰ったのは良かったのかもしれません。
私は運転できないし、てんすけがいるので電車で駆けつけることもできず、一旦電話を切りました。
(その直後、父に連絡がついて仕事を切り上げて帰宅し、再び母と病院に話を聞きに行くことができたのは良かったです。)
私自身も動揺していましたが、どうすることもできず、2時間後の連絡を待つばかり。
もんもんとしながらとにかくあの子を助けてほしいと祈っていました。
(その間母とは何回か電話はしていましたが病院から連絡はないと言っていました)
次の日に実家に行く予定だったけど、もう明日あの子に会えないかも。
もしも助かっても病院に会いに行くことになるのか…そもそも退院できるのか…?
と一人泣く私(´;ω;`)
てんすけは私の様子にどうした?どうした?とそばに来て顔を覗き込んでいました。
2時間後…
母から電話があり、秒で取った私の耳に飛び込んできた言葉は
「なんかね…。
ガスがうまく抜けたらしいの。
それにね…
何故か胃のねじれが治ってたんだって。」
えっ!?(⊙ө⊙)
エエエ!??(⊙ө⊙)
どどどどういうこと???と聞くと
母「それが分からないの、先生もわからん奇跡だって言うのよ。
今、元気に家に帰ってきてる。」
ええええーーーーー??(TдT)
何が起きたのか分からず、でも…
良かったーー‐‐‐!!(TдT)(TдT)
胃捻転といえば、命に関わる大変な病気。しかも下手したら即si…
という恐ろしい出来事だったのに、なぜかキレイにガスが抜け、
奇跡的に胃捻転も治ったらしいのです。
クリスマスの奇跡が起きました。
まるで物語のように一日の間で感情の振り幅がすごくて…w
そして、それでも命に関わる状態だったんだから元気がないかも…と
思いながら恐る恐る実家に行ってみると、
オカヽ(´∀` )ノエリー!!
としっぽフリフリ走ってくる実家わんこ。
(´;ω;`)ウッ…!!
昨日天国に行きかけたと思えない本当にふつーーーの状態になっていました。
幻だったのでは…と思いつつ、
やっぱり先生には
「一旦は治っても再発することが多いから」と
食事の量、あげかた、あげるタイミング、散歩の注意や、体を大きく振るような
抱き方はしないこと等など…
色々と注意されたそうです。
そりゃそうだ。
なんといっても高齢犬。
本当に気をつけて暮らしてほしい。高齢の母が世話しているのもちょっと心配。
それでもとりあえず無事にお正月は一緒に過ごせるのかと思うと
嬉しいです。
肝臓も腎臓も良くないので、これからすごーく長生きは無理かもしれませんが、
今回のことで私達の覚悟はできたかもしれません。
もしかしたらあと少しかもしれないけど、ちゃんとこの子がいなくなる未来を
考えて過ごすことができる、その時間を神様がくれた気がします。
今年のクリスマスは奇跡が続いているので、もう運を使い果たしたのかも…
来年はどうなるか…来年のクリスマスもみんな無事に過ごせるのかなあと
しみじみ思いました。
いつどうなるか誰にもわかりませんが、改めて一緒にいられる幸せを
噛み締めつつ、今年の最後としたいと思います。
皆様、今年一年読んでいただいてありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年を!