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最近、ますますてんすけを見ていると人間の言葉がわかるようになってきたなぁと思います。
犬友さんが、14歳まで一緒に暮らした先代の犬は50個以上の言葉を理解していたと話されていて、そんなに!?とびっくりした事があるのですが、現在5歳のてんすけを見ていると、あと10年近く一緒に暮らしたらたしかにそれぐらい覚えるかもしれないなと思いました。
てんすけの場合、まず自分の名前を「てんすけ」「てんてん」「てんちゃん」等で覚えています。
面白いのが、てんすけのことを「けんすけ」「けいすけ」と間違って覚えてる人もいて、(私の滑舌が悪いせいだと思うんですが笑)「けんちゃん」と呼ばれる場合があるんですが、それでもなんとなく反応しています。
関係ないのですが、けんすけだと思った人に「強そうな名前ですね」と言われたことがあってツボにはまりました。(多分佐々木健介を連想したんだと…)
名前を理解してるなと感じた理由が、呼びかけて振り向くというのがもちろんなんですが、公園で小さい男の子が「けんちゃーん」と呼ばれていて、そっちを見たんですよ。笑
それで、あっ自分は「てんちゃん」もしくは「けんちゃん」だと理解してるんだなーと感じました。
お散歩に行ってて、他のワンコたちと一緒にいても、自分の名前を呼ばれる(会話の流れで出たときでも)と各わんこはこっちを見るので、みんなわかってるんだと思います。あれ、すごく可愛いですよね…( ◜ω◝ )
初めの頃に覚えた言葉で「オスワリ」「お手」があるんですが、お手の場合はもうコマンドを言わずに手を出したら自動的にお手をするようになってしまってるので、言葉がわかってやってるかどうかわかりません。
「オスワリ」は、私がおすわりさせる時に覚えさせたコマンドなんですが、散歩に行った時に外の飼い主さんが使うコマンドが違うことがありました。
人によっては「スワレ」「Sit」とより短いコマンドを使う人がいるんですが、初めはその2つを言われても意味がわからないようだったのに、おやつをもらうようになったらどんなコマンドで言われてもオスワリできるようになりました。
これはもう言葉を覚えてるっていうか、おやつをもらうためには座るんだなと理解したのかもしれないので、どっちとも言えますが。
他に覚えてる言葉は、「おやつ」「お留守番」「行く」「行こう」に反応します。
特に「行く」は自分が行けない場合はお留守番になるわけで、かなりの反応速度を見せます。(*´艸`*)
漫画の状況だとそれがすごく良くわかります。
これから出かけるのか、とわかると、一言も聞き漏らすまいと身構えて、ちょっとでも動くと飛びついて抱っこ要求。
絶対行かさないマンに変身します。
玄関にてんすけ用のバッグを置いておけば、まだ私達の用意が終わる前から入って待ってますし、とにかく置いていかれるのが嫌いなため、「行く」という言葉はキーワードになっています。
漫画のときみたいに、一緒に行く予定の時なら良いんですが、時々お留守番してもらわないといけないときは「行く」という言葉を使わないように会話をしなければバレるので、身振り手振りとか、筆談とか笑、てんすけに聞こえないように伝達します。
これでもっと分かるワードが増えて行ったらさらに大変だなーと思いますが、それだけこっちの言葉を理解してくれてるんだなと思うと嬉しいですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。